●「このような結果を伝えられたのですが・・・。」

弊社の演習の受講者の中には、実際にご自分が昇格試験の結果として示された内容について、記憶をたどりながらお伝えいただく方もいらっしゃいます。

「●●力が点数高くて、▲△力が低かったと指摘を受けたのだけれど、これって、日常の中ではどのように強化していくことができるのでしょうか?」
「ひとくちに○○力と言うけれども、具体的にはどういう言動で示していけば良いのでしょうか?」

”不合格は仕方ないけど、せめてきちんとしたフィードバックを受けたかった”というモヤモヤをため込んでいる方も多くいらっしゃるのです。

 

●マンツーマンで行なう「インバスケット個人演習」や「課題抽出演習」「面接対策個人演習」そして「個別相談」では、ぜひ、どういった点が理由でそのような結果に至ったのか、講師と話をしながらの気づきを通して、ご自身でふりかえりをしていただければと思います。
そして、「どこが苦手なのか」の自己認識を深めていただきたいと思います。

例えばインバスケットテストであれば、
”たくさん示される情報の把握が苦手”なのか、”限られた時間内での判断が苦手”なのか、”各案件における意思決定のしかたが苦手”なのか、
等々、具体的な苦手ポイントを認識し、本番までに強化すべき点とそのためのトレーニング内容を、講師と共に導き出していくと良いでしょう。